ジンジャーシロップを使って「冷やし飴かき氷」を作ってみた

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梅雨も終わっていよいよ夏がやってきましたね。学生さんたちは夏休みに突入、プールもはじまったとなれば、例のアレです。

「かき氷」を始めました。

かき氷といえば、まあ一般的にはよくスーパーで売っている赤いアレ(イチゴ味)とか、緑色のアレ(メロン味)とか、青色のアレ(ブルーハワイ)を思い出すわけですが、

実はあのシロップ、味は同じだって知ってました?

無果汁なのは仕方がないとしても、まさかの味までまったく一緒とは、驚きですよね。人間の味覚って、舌だけじゃなくて「視覚にも左右される」の典型例です。

…という話はいいとして、
今夏、われわれは超果汁入りの「冷やし飴かき氷」を試しました!

ジンジャーシロップのつくり方

ジンジャーシロップは、生姜と砂糖があれば簡単に作れます。

スライスした生姜と砂糖、水を1:1:1(重さ)で混ぜて煮るだけです。沸騰したら弱火にして、20分くらい熱を加えます。

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完成はこんな感じです。
今回は、三温糖を使っているので色が少し濃いめです。

このシロップをかき氷にかけたら「冷やし飴かき氷」の完成です。

ちなみにこのシロップを使って、「なんちゃって冷やし飴」も作ることができます。


 
「冷やし飴」は、関西で有名な夏の定番のみものですね。

麦芽水飴をお湯で溶いて生姜の絞り汁を加えたものです。シナモンを入れるパターンもあるようです。

これを飲めば夏バテが吹っ飛ぶそうです。

「なんちゃって冷やし飴」は、ジンジャーシロップを麦茶に混ぜるだけで作れます。食欲が落ちてくる夏場にキュッと飲むと心も体もリフレッシュできる、かも知れません。

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