bounceを読んだら。372号その1:床の間的インスト・ダンス・ミュージック「toconoma」

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toconoma
9ページ。
toconoma。

「みんなが踊れるインストのダンス・ミュージック」

「ジャム・バンドかもしれないし、クラブ・ジャズやラテンの曲もやるし・・・僕らのなかで特定の音楽をやろうという意識がなくて」

そんな4人組バンドです。

「もともと4人の嗜好性もバラバラで、4つ打ちを基本とする生演奏のダンス・ミュージックというフォーマットのなかに、あらゆる要素を加えていくのが彼らのスタイル」

メロコア、エレクトロニカ、ジャズ、レゲエ、ファンク、LUNA SEA・・・ん?

とにかくさまざまな音楽が出てきます。
ほんと、それでどういうの?って感じだね。
よくバンド組んでるなあ。

「あまり売れようと思ってなかった(笑)。音楽で成功してやろうという野望がなかったんです」
「<オリジナル曲も溜まってきたし、思い出づくりのためにアルバムでも作ってみようか>というぐらいの感覚」

おいおい、それでいいのか?

ところがファースト・アルバム「POOL」が想像を超えた支持を獲得して、今回、セカンド・アルバム「TENT」をリリースしたとのこと。

メロウ、ラテン風、ボサノヴァ風、生ヒップホップ調、などなど。だそうです。
最初の2曲は野外フェスを意識しているそうだ。

レコーディングは土日を使って行ったそうな。
「<普段の仕事との両立>などと書くと夢のない話のように思われるかもしれないが・・・」
おっと、ほんとに音楽は趣味でやってるだけなのか。

「いい曲といい作品を作って、ジジイになっても続けていけたら・・・」

toconomaのグルーヴはアンダーグラウンドのクラブでもバッチリ機能するし、ゲートボール場のおじいちゃんも楽しませるそうだ。

「聴くものを限定しない床の間的ダンス・ミュージック」

おお、toconomaは「床の間」だったのか。

では、「TENT」から。

toconoma「relive」。
再生回数1万8千回。

あ、ほんとにインストなんだね。
なんか、テンポよくていいなあ。こんな感じでいろんなテイストの音楽やってるんだね。
ちょっとほかのも聴いてみたい気がします。

コメントもなかなかいいですよ。

まじでかっこいい
一番好きなバンドです
がんばってください!
人生で初めてギターかっこいいとおもった。?

かっこいいww

かっこいいという感想。

bought the album!
its really great!! thanks for making such great music!
keep the groove coming guys!

外国の方も「great!!」
アルバム買ったってさ。

Delicious! Keep on grooving, guys! 🙂

「Delicious!」

それにしても、PVがエラく金かけてないなあ(笑)。

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