勝てば甲子園での新記録となる11連勝をかけた首位決戦が、広島のルーキー大瀬良にまさかの乾杯、いや完敗。ゴメスの1発でなんとか完封は免れたものの148球の力投を見せつけられ、完投勝利を捧げてしまった。おわり。
…というわけにもいきませんので、今日の老虎、簡単にまてめてみます。
鶴岡、ドラ6ルーキー岩崎を支えきれず…
今日のスタメンマスクをかぶったのは鶴岡一成36歳、特技はプレステ。先発はドラ5ルーキー岩崎。首位をかけた大事な一戦でしたが、1、2回を三者で切り抜けるも3回、先頭のロサリオにバックスクリーンへもっていかれてアッサリ先制される。4回も2点の追加を許し、続く5回、ランナーを2人出したところでピッチャー交代。
引き継いだ渡辺亮はなんとエルドレッドにスリーランを打たれ、ほぼ試合が決まってしまう。
写真は5回の守備を終えて戻ってきたところ。岩崎投手と話しているとことをとらえたつもりでしたが、実は梅野選手でした(笑)…岩崎とウメちゃんって、ちょっと雰囲気似てません?
ちなみに、鶴岡選手は前田敦子に似ているというウワサがあります。否定も肯定もいたしません。
調子を上げている福留
飛びすぎると言われていた今年の統一球、先月29日から再び適合球に戻されましたがドメさんの調子は落ちてません。今日も4打数2安打で2割をキープ。マートンの調子が落ち始めたいまこそ、この男、福留孝介36歳が阪神を救います。今日の最終打率は.206。
今日もこの男に期待がかかる。結果は…
0対6で迎えた最終回、このままルーキー大瀬良に完封されるのだけは避けたいところでゴメスが一発やってくれました。
その後マートン、今成が倒れるも福留と坂の連続ヒットでツーアウト2、3塁。試合はほぼ決まっているとはいえ、最後にやってきたチャンスでこの男、新井貴浩37歳が打席に立つ。甲子園は最後に最高の盛り上がりを見せる。
そして…
カッキーンと、2塁ゴロ。ゲームセット。
最後の一本締め。
写真もぶれぶれでした。
スコアボードです。1対6でルーキー大瀬良に完敗。
でもヒット8本打ってたんですね。つながり悪かったかなあ。
取材後記
今日の試合は、甲子園球場で大人気「藤浪の鉄板和牛すきやき重」(1,200円)をいただきました。「金本兄貴のスタミナハラミ丼」に続くボリューム満点シリーズですが、調理、販売場所もまさしく、かつてハラミ丼があった場所。※ちなみにハラミ丼も別の場所で販売は続けられています。
半熟タマゴがいい感じで和牛の上にのっており、かなり本格的な味です。少し高めですが価格分の価値ありです。
今日はサンテレビが開局45周年記念の特番として中継していました。ゲストとして元阪急のロベル・バルボン氏を迎えていました。バルボン氏はサンテレビが阪神戦を初中継した日に解説を務めたとのことです。すごく品のあるお召し物でしたね。日本語バリバリできるみたいです。