4/29 DeNA戦:奪三振ショーのなか、同期の若虎ふたりが試合を決める

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巨人戦を2敗1分けで迎えたDeNA戦の初日。悪い流れを断ち切るため、阪神は若い選手たちをスタメン起用してこの試合に挑みました。

熱々で濃厚なピザはビールのおともに最適ですね。ピザーラのツーベースセットは好みのピザが2ピースついてくる。こちらは「ソーセージとミートソースのピザ」。

そして、こちらは「マスカルポーネの贅沢10種ピザ」。
まあ、ビールは飲んでいないのですがね。

ここまで好投を続けている岩貞が先発。なんと奪三振数を菅野と争っている。そして、リードするのはつい先日、支配下登録されたばかりの原口。金本監督の思いきったスタメンオーダーですね。

こうしてみると、去年だったら2軍戦かのようなオーダー。本気でチームの若返りが進んでいますね。

というわけで、とうとうスタメンに35歳オーバーの老虎がいないという事態に・・・。

この日の岩貞は、それほど調子は良くなかったとはいうものの、着実に三振数を増やしながら、DeNA打線を抑えていく。

原口のユニフォームは間に合ったみたいだね。

2

4回表。
岩貞はピッチャーゴロの捕球にミスをして自らランナーを出してしまうと、その後、連打を浴びて1点を失ってしまう。

1失点で踏ん張るが、がっくりうなだれながらベンチに戻る。

一方、相手ピッチャーの今永も阪神打線をばったばったと斬っていく。最終的にはなんと14奪三振。球団記録まであと1個だったとのこと。

そのまま1点差で終わってしまうんじゃないかとも思われましたが、その後、鳥ちゃんが四球を選ぶとサードにスタメン起用された陽川が、期待に応えて2ランホームランを打って逆転する。

さて、1点差で迎えた7回。
鳥谷と原口のヒットで2アウト1、2塁の場面で、

ドメさんが代打で登場。

「ぶるん」

今日のドメさんは、3球三振で終わり。
今日の老虎はこれだけ。

さて。試合は高橋、

ドリス、

マテオが投げ継いで、1点差を守りきった。
そして原口が、最後までマスクをかぶり続けました。ここにきて、正捕手争いに本格参入してきた原口選手でした。

試合後、岩貞と藤浪が談笑しながらベンチへと引き上げる。

このふたり、なんかとっても仲がよさそう。ともにドラ1の投手です。

今日のヒーローは、6回1失点、8奪三振の好投した岩貞と、逆転2ランを打った陽川という同期の二人でした。ふたりとも、いい笑顔でしたね。

今日は両チームともに若いピッチャーが好投する投手戦でした。ともにこれまで、味方の援護がなかなかなく勝ち星に恵まれない投手でしたが、僅差で岩貞が勝利。そして、原口が初めて最初から最後までマスクをかぶった試合だったのが印象的でした。

おまけ

「聖地」甲子園球場から帰る途中、
近くのイオン(もとダイエー)で謎の「聖地熊野の神さんま」なるものを発見いたしました。

神さんまは、北の海からやってきます。一生懸命に泳いでダイエットに成功し、神になるために塩水で身を浄めます。

すると、熊野の人々によって丸干しにされ、燻されることで神として崇められます。神さんまとしておいしくなり、みなさんのもとへと旅立ちます。

神さんまは、つぶらな瞳でも、北の海から迷わずに熊野まで泳いできました。
北の海で獲れるさんまは10~20%と脂肪をたっぷり含んでいますが、南下を続けるうちに脂肪が減少して、紀州沖で獲れるころには産卵を終え、脂肪分はたったの5%だそうです。神さんま、脂気が抜けて身が締まり、そのおかげで日持ちがよく丸干しに最適なのだそうです。

神さんまは、
ご飯のお供やお酒の肴、料理や旅のおともにもオススメとのことでした。

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