DeNAドラ1新人の濱口投手にあわやノーヒットノーランという恥ずかしい記録を与えてしまうところ。一方、阪神の先発だった秋山投手も7回途中まで投げて3安打11奪三振という好投。初回にファーストを守る中谷のタイムリーエラー(記録はヒットですが)で失った1点を返すことができず、秋山には申し訳ない試合でした。
相手投手が左投げということもあってか、この試合は原口に代えて中谷を先発ファーストに。
ところが初回のエラーを引きずってか、この試合はまさかの4打数4三振(三球三振含む)。客席からは厳しいヤジも飛ぶ。金本監督は「これをいい勉強に・・・」とコメントしているので、まだしばらくは我慢して使い続けていく様子。
先日の試合で自己最速タイとなる「103キロ」を甲子園球場で記録した神スイングさん。
その後の天候不良でノーゲームになったこともあってか、再登板。
とにかく球速にこだわっているらしい。甲子園はアウトローの方が球速が出るという情報を得ていたが、「若干抜けた」というボールは内角へ(もちろんストライクですが)。
今回は101キロでした。
「リポビタンDナイター」に合わせて水色のリポDユニホームで登場でした。
秋山が好投を続けるなか、阪神打線はさっぱり快音と鳴らすことができず後半へ。
DeNAの新人投手に対してノーヒットのままむかえた7回裏。ようやく1本目のヒットは糸井さんでした。レフトへヒットを打つと、
鳥ちゃんもセカンドへの内野安打で1、2塁に。その後、北條に代わった原口が四球を選んで2アウト満塁の絶好のチャンス。
ところがどっこい、ひさびさに代打で登場した良太は空振り三振。
チャンスメイクをしたベテランふたりの「この顔」。良太はこの後すぐにファーム送り。先日、FA権の獲得条件を満たしたものの、このまま2軍でくすぶることにでもなったら違う意味でフリーエージェントになってしまいそう。
この試合、ドメさんは無安打。8回裏、2アウト2、3塁の好機でもセカンドゴロに倒れる。さすがに厳しい顔でたたずむドメさん。
初回の1失点を返すことができず、一方的な試合展開での敗戦となりました。
おまけ
牛タンの「利久」の新作「トマトチーズ丼」を食べてみました。デミグラス系のソースにチーズが乗っていて、価格は700円。「牛タンまかない丼」も気になるところ。
リポビタンDナイターということで、なんだかよくわからないキャラクターが出てきました。顔は仮面で隠れているけど、なかなかにハードな仕事ですね。
場外のミズノスクエアではリポDの試飲会が開催されていました。ブース内での試飲だったんですが、列に並んで渡されて次々と前へ進められるので、一気のみのプレッシャーがあって大変でした。
(次回につづく)