2018/9/1DeNA戦:小野が4回で降板するも打線爆発、福留サイクルまであと一歩

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小野投手が先発のDeNA戦。この試合は初回で阪神が2点を先制するも小野投手が大荒れで5回から継投策。不穏な流れでしたが試合後半に阪神打線が爆発して大勝でした。

4回まで5つの三振を奪うも四球も3つ。7安打と打ち込まれ、なかなか安定しないピッチング。試合が崩れる前に交代されるなんとも悔しい投球内容でした。

しかし打線が爆発して初回の2点に続き、5回と7回にもそれぞれ3点ずつ奪う。とくにドメさんはシングル、2安打、そして7回には本塁打と大暴れ。8回の打席で3塁打を打てばサイクルヒットというところ、豪快な空振り三振で終了。

一方、糸井さんは2四球と内野ゴロ、三振とちょっとさびしい内容でした。

鳥ちゃんは7回に代打で搭乗してライト前にシングルヒット。これが大山のタイムリーにつながりました。

小野が降板した後の継投は、5回の岡本から桑原、球児につながる。
この日の投球で、公式戦の通算700登板を達成。

伸びのあるストレートを武器に、3人でピシャリと抑えていました。

8回には能見さんが登板して、もちろんゼロで抑えていました。
いま、最も安定感のあるリリーフ投手です。
投球は崩れてほしくないけど、表情は崩していいんだよ?

序盤で小野が崩れて逆転、降板したときは負け試合かと思いましたが、終わってみれば大量点で勝利。もう1イニング頑張れば勝ち投手になれたのに、というのは結果論かな。

この日のヒーローは、緊急登板でしっかり5回を抑えて勝ち星を得た岡本投手、そして記念の700試合登板を果たした球児、そして本塁打を含む3安打で大暴れだったドメさんでした。

なんか、ドリスと球児が楽しそう。

真夏に高校野球で使われた甲子園球場は、連日の過酷な使用でいつも芝の状態が荒れているんだけど、今年は外野のあたりも割とキレイな状態。すでにお直しが入ったのかな?

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