2016/4/10 広島戦:球児まさかの7失点も、最終回に意地を見せる阪神打線

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前日の試合がとても悔しい負け試合だったため、この日は何としても勝ちたいところ。しかし、先発の球児がいまいち調子が上がらない。それでも見るべきところのある試合でした。

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この日はゴメスとヘイグが体調不良でスタメンを離れたため、ちょっと面白いオーダーになりました。

ゴメスの代わりに今成がファーストを、そしてなんと北條がヘイグの代わりにサードを守る。ヘイグのいた3番には好調の江越が入り、空いた2番は鳥谷が入った形。

球児とバッテリーを組むのは梅ちゃんに固定しているようですね。

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この日は「J:COM presentsどこでも野球が見られるデー」。
始球式は関根勤さんとK-1 WORLD GP -55kg王者の武尊選手が登場。お約束のスパーリングを真顔で見守る球児と球審の図がとてもシュール。

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投げるのは関根さんなんですね。

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入場門で配布されたコレ、どうやって使うの?
「応援ハリセン」らしいけど・・・。

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今年の新メニュー「カクテルチューハイ ピーチ」を飲みました。これは春限定バージョンです。その他、夏限定の「マンゴー」や秋限定の「青リンゴ」が登場予定です。

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今日の新井さんもしっかり2000本安打に向けて前進していました。

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しかも2塁打!!しかし点にはまったく絡まないところが新井さんらしいか。

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今日の球児は5回を迎えたあたりで目に見えて球威が落ち、この回に4点を失ったところで降板。

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この調子だと先発ローテからも外れる可能性が出てきました。中継ぎへ転向も現実味を帯びてきました。

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その後のリリーフは、高橋、高宮と継いで、今季初となる安ちゃんの登場。

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ヒットは1本打たれたものの、危なげなく仕事を全うしました。

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今日のドメさんは、なんと猛打賞!!
打率.315でホームラン2本、打点9と順調に打ち続けています。この人にはもう「調子の波」というものがないみたい。さすがベテラン。

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今日はやはり球児の7失点が敗因ですが、それでもそれほど後味が悪い試合ではなかったです。

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3回に4点を奪ってからはゼロが続きましたが、最終回に3点を返して1点差まで追い上げたあたりは「今年の阪神は違う」と感じました。

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