ルーキーの糸原選手。打率こそさほど目立った成績ではないけれども、ここというときに仕事をしてくれる。ショート争いでは北條の一歩先にいるが、スイッチヒッターとして進化している大和とのスタメン争いは激化していく?
岩貞と岡崎のバッテリー。この試合もドメさんはレフトを守る。不慣れっぽくて心配です。
この試合の岩貞は5回3失点。被安打は1本塁打を含む3つだから、悪くはないんだけどね。大事を取って6回からは鉄壁のリリーフ陣につなぐ。
この試合の鳥ちゃんはフォアボールとセンター前ヒット。コンスタントに結果を残してます。
余談ですが、今年の鳥ちゃんはけっこうグラウンドでも表情豊かだよね。年取ったからかなあ。
糸井さんはまだまだ調子戻らずな感じ。特にチャンスで凡退するケースが目立っているのが心配。
なかなか調子が上がってこないドメさんだけど、3対3の同点でむかえた5回裏。意地の2塁打を放つ。これが糸原の勝ち越しスリーランにつながったわけです。
でも調子はまだまだ万全ではないみたい。
見逃し三振で球審の土山さんを睨むドメさん。こわいって。
3点リードの最終回。クローザーのドリスがマウンドに立つが、巨人の反撃が始まる。
亀井のヒットで1点差となると、坂本がレフトへの同点タイムリーを打つ。
これがなんと1500本安打達成の瞬間でした。
しかしその裏、またしてもやってくれたのは糸原でした。ランナー1、2塁のチャンスでしっかりとセンターへのタイムリーツーベースヒット。
この試合は全部、糸原がもっていった感じだね。
大雨で開催が心配された巨人戦。試合が始まるとすっかり雨は上がったけど、けっこう大荒れな試合でした。
おまけ
絶対これ無理だよねっていうほどの大雨。いちおう、開門していたので球場入りしたのですが・・・。
やっぱり試合開始が遅れました。
本当に試合をやるのか疑いをもちながら、KFCのいかれた「チキンフィレダブル」メニューを食べて待ちます。
これ、チーズをチキンで上下から挟むという謎の食べ物。旨いじゃないか!
そうとうひどい大雨でしたが、奇跡的に小雨ていどまで回復。
すると、阪神園芸さんたちがグラウンドに続々と登場します。
内野のグラウンド全面に敷かれたオレンジのシート。10名近い人員でタイミングを合わせてシートをさばいていきます。なかなか見ることができない作業でした。
シート上にたまった雨水を落とさないようにたたみ込むと、専用の機材でロール状に収納していきます。
機材は人力で押して動かしますが、シートを巻く装置は電動かな?
これはいったい何?けっこう重そうに転がしていました。
外野のど真ん中では、ひしゃく(?)でバケツに雨水をためている。
これは何の水?なにやら謎の穴から汲み出している様子。
えっ?バケツリレーなの?しかも、ふたりで。
ここは人力なんだね。
高城コーチも心配そうに見守る。
しかしいったい何の水を汲み出してるんだろうか。
マウンドの土に染みこんだ水が地下を通ってココから出てくるのかも知れない、と予想をしています・・・知らんけど。
試合後のシーン。
チームのムードがいいのがよくわかる一面です。