2019/3/17西武戦:西の好投、ベテランの一発、そして今季、甲子園初勝利

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今季初観戦は西武とのオープン戦。いよいよ開幕も迫ってきており、主力級もスタメン起用がはじまっている。投手のローテーションや野手陣の起用法も少しずつ固まってきている段階。

投手ではメッセ、ガルシア、西、岩貞がほぼ決定。そして、制球力を抜群に上げて安定感が備わった青柳さんも確定に近い。残り1枠を秋山と馬場、そして浜地が争っている状況。

問題は野手。外野は糸井・福留のほかセンター枠を大勢が争っているけど、今のところはコレといって決定的な選手がいない。頭ひとつ出ているのは近本?

内野は大山の四番は決めてるっぽいのでサードは決定か。あとはナバーロがファースト?セカンドとショートがかなり流動的で、木浪・植田・糸原・北條・上本・鳥谷の争い。

あとはマルテのサード?よくわからないけど。

試合開始。

西の縦じまに違和感(笑)
西の投球はさすがに安定感があって、まあふつうに二桁はいきそうだね。制球力もあるしテンポもいいし、いい意味で淡々と投げていました。球数も少ない。

今年はおニューの電光掲示板です。
スクリーンがワンルームなので自由度が高く、こんな感じでいろんな情報が見やすくまとめられています。

守備の選手とかも、ひとめで確認できるのはありがたい。

雨で一時中断はこんな感じ。これは今までどおりか。
ちょっとヒネリがあっても・・・いらないか。

さて、長老のドメさんの登場。今季もしっかり仕上げてきています。

おニューのスクリーンでは、ヒッティングマーチの歌詞が映し出されます。これはなかなかですね。

2番もある糸原選手のときは、途中で表示が切り替わるというこだわり。糸原、ようやくつくってもらったね。

今年もいつもどおりのドメさん。この試合もいきなり3塁打を打つハッスルっぷり。

そしていつもどおりの息切れ。
若者よ、中年を笑うな。

そして次の打席ではスリーランも打つ。
やっぱり今年もこの人かあ。

こちらのベテランもさすが、問題なく仕上げています。ここまで打率10割(笑)

ここは先制点となる犠牲フライ。

さて、もしかすると今年で引退しちゃうんじゃないかという噂もある鳥ちゃん。少しずつ調子を上げてきている様子。

今年は再びショートで勝負をしているが、若手との争いが苛烈。しかしまだまだ戦えるところを見せている。

しっかりツーベースヒットを打ち、アピール。ちょっとウェイト上げてきたかな?ちょっと去年よりもがっちりしている気がします。

先発の西がマウンドを降りたあとは、能見さんの登場。
いやはや、やっぱりワンルームのスクリーンは表示がキレイでいいね。

能見さんはさすが、もちろんすでに調整済みで少ない球数で格の違いを見せつける。

今年の勝ちパターンの中継ぎ投手は能見さんと桑原がまずは最有力だね。

最終回は球児かなと思ったけど、この日はドリス。アゴヒゲが白いぞ?
今季のクローザーは球児かドリスか。

得点力不足を言われていたけど、今日は大勝。

7回に桑原が無駄に2ラン打たれてたけど(笑)、7対3で気持ちよく勝ってくれました。

実はこの試合、甲子園では今季初勝利だったんだよね。
ということは、この「VICTORY」も初お披露目だったわけだ。
気分よく勝てて、選手たちもホッと一息ついているんじゃないでしょうか。

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