2014/4/20ヤクルト戦:ドラ4新捕手梅野と老虎との相性は如何に?

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さて今日の試合、久々に1軍登録の岩田投手で始まったヤクルト戦ですが、まあなかなかの波乱含みでしたね。「力が入りすぎた」という岩田投手は立ち上がりから不安定なピッチング内容。1回からはやくも2点先制され、阪神が1点返すも次の回にまた追加点を許すなど甲子園球場も「今日はダメかな」というムード。

ところが4対2で迎えた5回裏、岩田投手のところで代打で出場の坂選手が四球で出塁すると、その後なんと3点を返して一挙逆転。6回にはさらに3点を追加して8対4の大量リードとなりました。

しかし…。

若手老虎の加藤投手、まさかの2連続被弾

余裕の試合運びでゲームを引き継いだ加藤康介35歳、2アウトまではさすがの安定投球で片付けたのですが、ここでまさかのアノ男、バレンテイン選手にホーームラン。しかしまあ、彼の本塁打は仕方ありません。問題は次の田中浩康選手にまで一発を浴びたことですよねえ。加藤投手、さすがにたまらず頭を自分の拳でゴツゴツやってるところがこの写真。

この後すぐに安藤優也36歳に交代です。
マウンド上で中西コーチと何やらお話…と、おや?どうも様子をうかがうと中西コーチは梅野捕手に厳しく指導しているご様子です。加藤投手はむしろ我関せずな感じ。そして少し離れて心配そうに様子をうかがうイマナリ選手でした。

安藤投手、なぜかご立腹

7回途中から引き継いだ安藤投手ですが、おっとイキナリ畠山選手に2塁打を浴びます。その後何事もなく3アウトになったのですが、ベンチに帰る姿はなぜか激オコなご様子。あれっ梅野をニラみつけてないっすか?イマナリも少し離れて心配そうに様子をうかがう。

ベンチ前で梅野がアンちゃんに近寄りゴニョゴニョ。アンちゃんも、まあまあといった感じで右手でフォロー。まあ、そんな感じに見えたわけです。

梅野捕手、今日はじめてでスタメンマスクを被ったわけですが、これからいろいろと学んでいくのでしょうね。

「反省はいろいろありますが、投手陣とのコミュニケーションはつかみつつある」(梅野捕手)
「課題はたくさんあると思うけど、その中で初めて頭から出て、ベンチもこれから指導していかないといけないものがたくさん出た」(和田監督)
日刊スポーツ記事より

この後、8回は福原忍37歳と鶴岡一成36歳のバッテリーが引き継ぐわけですが、なんと福原投手まで飯原選手に本塁打を被弾。結局、大量リードのはずが8対7という危ない試合となりました。今日はほんと、変なムードのある試合でしたね。

崖っぷちの福留選手

スランプからなかなか抜け出せない福留孝介36歳ですが、今日も快音は聞こえず。これで打率も.128まで下がってしまいました。なぜ使い続けるんだとOBからも声が聞こえはじめたそうですが、若手も俊介や田上、伊藤隼太らがスタメンを争っており、そろそろ出場機会を失ってしまうかも。

記事後記


B-1グランプリ×阪神甲子園球場、2014夢のタイアップ企画
と、いうことで「加古川かつめし」をいただきました。ご飯の上に牛カツ、そしてデミグラスソース、キャベツつき。おいしくいただきましたよ。

甲子園球場も90周年を迎えたんですね。記念の限定グッズが販売されているそうですよ。ジャイアントプリッツ甲子園(1300円)とか、ホームベース型クッション(1200円)とか、甲子園グランド整備カー(1000円)とか(あ、もちろんミニチュアです)。
特設サイトはこちらです。

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