
今季最終試合はDeNA戦。この日はほかにも広島と中日の試合が行われており、最終試合とはいえ実は順位を決定する大事な一戦が繰り広げられています。
というのも、もし阪神が勝って中日が負ければ阪神が2位になるけれど、逆ならば中日が2位に。一方、もしDeNAが負けて広島が勝つことになればDeNAは5位になってしまう。
首位争いではないけれど、順位が決まるため単なる消化試合でもない状況でした。
そしてホームラン争いをしている大山が一回でも多く打席に立つために1番に入る。とはいえ3本差だからほぼ決まりだけれど。

そんな最終戦の先発を任されたのは今季復活をかけている藤浪。今季は中継ぎを経験して意識の変化があったのか160キロを超える剛速球も復活してコントロールも安定してきている。バッタバッタとバッターを切り捨てること数試合。そしていよいよ先発に戻ってきてこれが3試合目。
この試合もランナーを出しながらも粘りのある投球をみせて5回87球で失点ゼロ。少し球数が多くなったけど9奪三振はさすが。終わってみれば先発3試合を投げて自責点ゼロという復活を印象付ける投球内容を残して今季を終えました。来季はもしかするといよいよ久々に先発ローテに本格的に入ってくる可能性もありますね。

さて最終戦となったこの試合、来期の構想外を球団から伝えられて退団を発表していた能見さんの阪神での最終登板でした。
最終回での登板ははじめから決めていたという矢野監督から直接ボールが渡されます。なんとかリードした場面でマウンドに立ってほしいところ、まさかの1対0というしびれる展開での登板になりました。しかもその一点は8回裏になんとかもぎ取った得点。それも大阪ガスの後輩、近本によるタイムリースリーベースによるもの。

これまたはじめから決めていたというひさびさのワインドアップ。ちょっとタイミングが合わなかったと言っていたけれど、最速149キロの直球を主体とした投球内容はまだまだやれることを証明するかのようでしたね。

最後のマウンドは3人で抑えて1点差を守り切り、プロ通算2度目となるセーブをマークしました。マウンド上で集まる内野陣のもとへ真っ先に駆け寄ろうとする岩貞の姿も。

最終試合を勝利で終えてベンチ前でハイタッチをする監督、コーチ、そして選手たち。

花束を受け取った能美さんのもとに駆け寄る岩貞と梅ちゃんと大山はともにチーム能見のメンバーだそうで、涙を流したそうです。このときすでに泣いてるのかな。

試合後には今季で退任が決まっているラミレス監督に矢野監督が花束をプレゼント。互いに抱擁して讃えあう。ちょっとめずらしい光景でしたね。

最後に全員がグラウンドに整列して矢野監督があいさつ。

電光掲示板にはメッセージ。
みなさまの温かいご声援
本当にありがとうございました
来シーズンも引き続き
阪神タイガースへのご声援
よろしくお願いします

その後グラウンド上ではなんとなく胴上げっぽい感じになっていたけれど、そこは能見さんが辞退したみたい。本当に慕われていた選手だったことが客席から見ていてもわかる雰囲気でした。
そしてトラッキーに促されてグラウンドを1周してファンにあいさつをする能見さんでした。

そしてこれが本当に最後。ベンチ前で一人ずつに挨拶してまわる能見さん。

その後はグラウンドで記念撮影。

能見さん
16年間ありがとうございました

客席に向けて手を振ってこたえる能見さん。
引退ではないのだけれど、なんだかもうこれで見納めみたいな雰囲気でしたね。実際は戦力外で退団なんだけど、こういう特別な最後になるのは能見さんのこれまでの功績と人柄によるものなんだと思いました。

Forever Grateful
The legendary southpaw
#14 ATSUSHI NOHMI
コロナの影響は確実にありました。こういう形で退団になってしまったけれど、きっとほかの球団でまだまだ活躍すると思います。来季もどこかで能見さんのピッチングは見られるでしょう。
これで今季の観戦記録は終わりです。
















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