2016/6/15 オリックス戦:「FUKUDO-METER」は1992になるが、貧打で完敗

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交流戦も後半戦。阪神対オリックス、関西ダービーを制するのはどちらか!?

この試合の先発はサイドスローが特徴的な青柳投手。そして受けるのは梅野。先日、西岡がセンターで出場していたけど、この日は中谷がセンター(ちょっと不安)。

2000本安打の達成がせまっているドメさんがスタメンです。

今日も交流戦メニューをチョイスしてみました。オリックス戦ですので、せっかくですから「バッファローズ弁当」を。

中身はこんな感じ。

この日は「台湾デー」でした。
台湾では初となる高校野球映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」に出演したお二人が始球式。

映画で近藤兵太郎監督を演じた、永瀬正敏さんも。

なんと、かつて阪神で活躍した林威助選手のビデオメッセージのサプライズがありました。林選手は、現在は台湾のプロ野球チーム「中信兄弟」に所属。現在はチームキャプテンです。

さて、今日の青柳投手。課題となっているコントロールはまだまだ感がありますが、独特のサイドスローから投じられる力強いボールでオリックス打線をゼロ封します。

88球で5回を投げきって勝ち投手の権利を得て降板。もう1回くらい行けそうでしたけどね。

青柳投手の独特なサイドスローをスローモーション撮影してみました。

一方、攻撃の方はドメさんの四球からチャンスが訪れる。

ゴメスがフェンス直撃となるツーベースヒットを打って2、3塁に。
体を折って肩で息をするドメさん。大丈夫?

こっちもかい!

このチャンスに良太はライトへ犠牲フライ。

ドメさん、渾身のスライディング!(必要なかった?)
そして、実はこの1点が阪神の唯一の得点になりました。

6回表、先発の青柳から交代した榎田でしたが、2アウトから四球とヒットでランナー1、2塁のピンチをつくると早くも降板。

するとマテオがマウンドに上がり、なんとかピンチを切り抜けようとするも、アッサリとタイムリーを打たれて1対1の同点に。ああ、青柳の勝ちが消えてしまった。

8回表には、マテオに代わった高橋がT-岡田からまさかのホームランを打たれて1点リードされる。

呆然とホームランを見送る高橋。そして、イマナリも呆然とたたずむ。

その後もぼかすかとヒットを打たれ続け、なんと1対5までリードを広げられてゲームが決まってしまう。

試合の流れはオリックスのペースになっちゃいましたが、この人はしっかりヒットを打ちました。

「FUKUDO-METER」も1992となりました。あと、8本!

青柳がオリックス打線をゼロに抑えましたが、続くリリーフ陣がリードを守りきることができませんでした。

しかし3安打1点では、やっぱり勝てませんね。高橋もそろそろ休養が必要かも。

それでは阪神打線を押さえ込んだオリックスのリリーフ陣の投球フォームをご覧ください。

腕のしなりがとても良いですね。そして、歩幅が広くて下半身が非常に低い位置に保たれているのが特徴的です。

こちらは平野投手。

球児の投球フォームも撮影してみました。

おまけでトラッキーのバク転も。

頭をうまく使ってバク転している様子がよくわかりますね!
ああ、最後の決めポーズが・・・。

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