今季も抜群の安定感でローテを守るエース西が先発の試合。
この日も相変わらずの安定したピッチングで8回を1失点にまとめる。失点の1はホームランだからしょうがないね。球数は107球で完投もできたかも知れないけれど、ここは最終回をスアレスにまかせてマウンドを降りました。
さて、阪神打線のほうは2回に大山のソロホームランがあったもののなかなか追加点が得られない中、5回裏。
1アウト満塁の好機で糸井さんがセンターへタイムリーヒットを放ち3点差とする。西の調子を考えるとこれで試合はほぼ決まったようなもの。
結局、8回にも髙山のタイムリーでもう1点加えて4対0で圧勝しました。
今日のヒーローは圧巻のピッチングをした西投手と先制のホームランを放った大山。大山はもしかするとホームラン王になるかも知れないという阪神ファンの希望がいよいよ見えてきましたね。