京セラドームで行われたヤクルト戦。延長11回裏に勝負を決めたのは、今季ファーストに専念した原口の一発でした。プロ初となるサヨナラホームランを喜ぶ原口。
今季は新しく加入した糸井がセンターを守り、その両脇を髙山と福留が固めることで外野はほぼ定着しそう。
内野はというと、北條がショートを守り、鳥谷はサードで決まった様子。(決して、北條が鳥谷のポジションを実力で奪ったわけではなさそうだけど・・・)
今季は打撃に専念する原口がファーストを守り、セカンドは好調を続ける上本。終盤は守備固めで大和に交代。
どうやら、内野陣もおおむね固まった様子。
今年は昨年よりも守備が安定しそうだね。
初回に阪神の猛撃で一挙4点を奪う。髙山と上本の連続安打で1、2塁としたところを、糸井のライトへの先制タイムリー。
今年は、この1、2、3番が要注目ですね。
オリックスから新加入の糸井もすでに35歳で老虎です。ケガだけは気を付けて!
今季は一味違うゾ!昨年は不調を抜けることができなかった鳥谷だけど、今季は本来のバッティングを取り戻し、打率も現在首位を独走中。この試合2安打打ってます。
打率1割をさまよう北條とは対照的なだけに、これは監督もある意味で頭が痛い状況。
ちなみに、鳥ちゃんも今年は35歳で老虎入り。
メッセンジャーもいよいよ35歳でベテランです。
今年は体を絞ってきたみたいだけど、今年はまだ球速があまり出ていないのがちょっと心配。
初回に4点をもらったけど、自責点4で降板。チームは延長の末になんとか勝利したけど、次の登板ではがんばってもらいたい。
延長に入ってからの10回と11回を無失点で投げきったのは藤川球児。今年はドリス、マテオとともに試合の最後を締める3本柱になりますね。
ちょっとお疲れなドメさん。今年は胸に「キャプテンマーク」を付けて四番打者として頑張ります。今季は週1くらいで休みながらスタメンになりそう。
延長11回で決勝ホームランを打った原口と、10回と11回を投げて勝ち星が付いた球児との抱擁ですね。
その後方では、ヤクルトで先発した館山投手が恨めしげな様子で見ています。(写真右)