
日本が誇るスーパーコンピュータ「京」が一般公開されていたので、その「10ペタフロップス」の計算性能を実現するご尊顔を拝見してきました。
単純な計算性能を競う「トップ500」では首位から陥落しましたが、実際に複雑な分析や処理を行う性能を競う「グラフ500」では世界一です。
「京」コンピュータは理化学研究所の計算科学研究機構にあります。とても近代的で立派な建物だ。

正面から入ると、「京」のロゴマークが正面に見える。真っ直ぐ進んで左側にあるエレベータへ。
ちなみに「京」という名称は一般公募で1529件の中から選ばれたとのこと。ロゴマークの文字は武田双雲先生によるもの。

エレベータで6階まで上ると、「京」コンピュータを観覧できる部屋があります。6階からロビーを見下ろすの図。たかいたかい。
早速、観覧ルームに入ると、

このようにガラス一枚を隔てて京様を拝見することができる。
写真だとあまりよく分かりませんが、なんと縦50メートル、横60メートルという空間に1080台ものコンピュータが並列でつながっている。
計算性能はなんと「10ペタフロップス」ですよ!
どうすごいのかは正直わかりませんが、とにかくすごそう。

実際に使われているコンピュータには近づくことはできませんが、1階のロビーでレプリカを間近に見ることができます。
およそ80センチ四方、高さ2メートルのシステムラックが京コンピュータの本体です。重さは約1トンあるという。ちなみに富士通製。
黒色の太いケーブルが印象的ですが、これはすべて冷却用の水が通るチューブです。スパコンの性能は優れた冷却装置で支えられているんですね。

1階ロビーには、施設全体を俯瞰できる模型が設置されています。
コンピュータが設置されているメインの建物の右奥にも、何か建物が併設されているのがわかります。実はこれこそが、冷却用のシステムの本体になります。
京コンピュータは「水冷」と「空冷」の両方を用いて冷却されていますが、実は6階建てのメインの建物の3階と4階、そして地下にも冷却用の装置があります。京様、どんだけ暑がりよって話です。
しかしこれだけの冷却システムを備えるからこそ、大きな性能をフルに使えて故障も少なく、年間通して90%以上の稼働率を実現できるわけです。
家庭のパソコンももっと涼しい環境にしてあげたら、性能もグンと引き出せて長持ちするのかも知れないですね。
理化学研究所の計算科学研究機構は神戸市三ノ宮駅からポートライナーで「京コンピュータ前駅」下車。
「京」コンピュータの個人での見学は、一般公開のイベントが開催しているときだけです。ただし、1階の展示エリアは自由に見学できます。
ちなみに、現在はさらに性能の高い「ポスト京」の設計がすでに始まっています。2021年ごろには運用がはじまるという。
計算速度では中国に後れをとった京様。
やっぱ、1位じゃないとダメなんですかね。

















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