2017/10/5中日戦：１軍初登板の竹安がわずか９球で勝利投手に

すでに２位が確定して公式戦も残りあと２試合のみ。先発の秋山が６回をわずか３安打１失点と好投。ところが打線がつながらず勝ち星つかず。そしてなんと、７回をゼロに抑えた新人の竹安投手がわずか９球で勝利投手に。

事実上の消化試合。主力は休ませるのかと思いきや、しっかり本気の布陣に。ということは、これがクライマックスシリーズのスタメンになるんだろうなあ。

今日のドメさん。スタメンだったけど、さすがに４回で交代に。得点にはつながらなかったけど、初回には右方向にヒットを打っていた。

６回まで７６球で降板した秋山。３安打５奪三振で失点１。ご立派。しかし秋山には珍しく３つの四死球と、コントロールが乱れる場面も。やっぱり疲れが出ているのか。CSは当然投げるんだろうね。

鳥ちゃんも４回で交代に。そしてもちろん、左方向へと鳥ちゃんらしいヒットを打っていました。この試合の終了時点で打率は.294。うーん、次の試合（最終試合）で４打数４安打だと３割になるんだけど。

０対１で迎えた６回裏。
なかなか得点できない流れのなかで、糸井さんのフルスイング。

これが見事に右中間へ突き刺さる同点ホームラン。

その後、７回には１軍初登板となる竹安がリリーフして見事に中日打線を３人で抑える。表情が固いね。

この回の裏、２アウト２、３塁の場面で俊介が見事にセカンドゴロを打ち、渋いながらも勝ち越し点を挙げる。このまま終われば竹安が勝利投手に。

そして８回には、これまた１軍初登板となる新人の才木がマウンドに。ちょっと力が入りすぎか、高めが上に抜ける真っ直ぐを連発して四球を出してしまう。

２アウトと取るも満塁にしてしまい、まさかの竹安の勝ちを消すつもりかと思いきや、井領をファウルフライに仕留めて失点せずに終える。

この回、実はキャッチャーも新人の長坂が出ていた。消化試合とはいえ、いきなり１点差の８回という大事な場面で見事に新人バッテリーが中日打線を抑えた。

竹安と先発の秋山がベンチ前でお出迎え。

そして、最終回はもちろんドリス。長坂は１５０キロ後半の直球もしっかり受け止めて試合終了。ホーム上でバウンドするフォークボールを一生懸命に防具で前に落としていたのが印象的だった。

ちょっと得点力がなくなってきているのが心配。クライマックスシリーズまでに調子が上がってくるかどうかがポイントだね。秋山はちょっとお疲れ気味。休めば大丈夫かな。

竹安はひょうきんかよ。

お調子者系かと思いきや、お立ち台ではおとなしすぎ。インタビューアがおかしいぐらいにテンション高いのに表情なくしすぎだろ。学校でみんなの前でしかられてる生徒かよ。

横では糸井さんがドリスに何か面白いこと話してるみたいだし。糸井さんは英語ぺらぺらなのかなあ。普通に話してる。

相変わらずテンションおかしいインタビューアと沈黙する竹安。糸井さんとドリスがなんか冷やかしてるみたいな顔してる。竹安のことで笑ってたのか？

ヒーローインタビューの後の糸井さん。今日はとても機嫌がよい。クライマックスシリーズも頼みます。