2015/6/27DeNA戦:今季初の5連勝!38歳ベテランが全部もっていく

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チーム打率、防御率、本塁打、得失点、盗塁・・・すべてが最下位にも関わらず首位に立った阪神。

和田監督は、まさかの歴史的「名監督」なのか!?

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一方、交流戦でまさかの失速をして順位が下げ止まらないDeNA。
中畑監督も表情が固い。

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この日は「鳥取すいかデー」。
キャンペーンガール「わかとりメイツ」の谷崎瞳さん26歳が始球式をつとめました。

心なしか球審、柿木園さんの立ち位置が近い。
現役最年長のベテラン審判員の柿木園さん、今年がファイナルイヤーとのこと。

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ピザーラの「アメリカンミート」をたべながら観戦開始。

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バッテリーはメッセンジャーと藤井のコンビ。
最近は1番に鳥谷、クリーンナップは福留、ゴメス、マートンという形。わりとしっくりきている様子。
相手が右投手のときは柴田が2番に入り、上本が6番を打つ。そんな感じですかね。

ということで、
今日も35歳オーバーの阪神選手「老虎」を中心に試合を振り返ります。

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まずは初回から。

1、2番があっさり倒れるも、2アウトからドメさんがフォアボールを選んで出塁。

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すると、
ゴメスがライトへタイムリーツーベースを打って、いきなりの先制点。

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あっ!藤井が危ない!
顔だけはやめてあげてーっ

オトコマエも顔をしっかりガードだ。

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しかし、2回にあっさり逆転されると、4回には追加点を挙げられ1対3に。

今日のメッセンジャーはご機嫌ななめのご様子。

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しかしその裏、
先頭バッターのドメさんがフェンス直撃のスリーベースヒットを放つ。

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すると、
上本がレフトへのタイムリーヒットを打ち、

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まずは2対3とする。あと1点!

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ヒットを打った上本がすかさず盗塁を決めて、
1アウト2塁のチャンスをつくる。

おや?
ネクストバッターボックスの藤井に違和感。
あっ!
オトコマエアイテム(足の防具)をつけたままでは・・・。

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バッターはイマナリ。

(どうせイマナリは打たないだろうし、めんどうだから防具はずすのやーめたっ的な感じ?)

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まあ、けっきょくイマナリはセカンドゴロに倒れたんですが。

さっさとベンチに戻る藤井でした。

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その後、なかなか追いつけないまま6回へ。

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と、またもや先頭バッターのドメさんが、戦闘バッターに!
今度はホームラン!

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メッセともハイタッチ。
ともかく、これで同点に戻したわけです。

しかし6回、7回と同点のまま試合は動かず・・・

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メッセは降板。
福原がマウンドへ。最近投げすぎな感じだけど、大丈夫かな。

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先頭バッターの梶谷はセンターフライに打ち取るも、つづく4番筒香にはレフト前へツーベースヒットを打たれる。

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「おいっ それはストライクだろうよ」
といった表情の福原。

ちょっとストライクゾーンが狭いみたい。

イマナリはどこ見てるの?

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2アウト1、2塁の場面。

「あ・・・」
倉本の打球がセンター方向へ。

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おっと、
柴田が間一髪でキャッチ。
マートンは背中を向けて逃げの姿勢。

ちょっと危ないクロスプレーになりそうだったね。

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ちょっと際どかったけど、さすが福原。
とにかくゼロで抑えて味方の援護を待つ。

「誰か打ってよー」
なんて言ってたら・・・

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なんと、やっぱりこの人が打つのでした。

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まさかまさかの勝ち越しホームラン。
こんなシーン、何度見たことか。

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すると、続いてゴメスもホームランを打つ。

なんだこれ?
「へい、かかってこいや!」
的な感じ?(笑)

これで5対3。

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あとは、この人。オスンファンにまかせておけばよいのです。
もちろん、3人でピシャリ。
試合終了。

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勝ち試合のときは、もうお約束となった福原のキー太いじめ(笑)。
足で砂かけとる。

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お立ち台にはもちろん、
3塁打と2本のホームランを打ったドメさんが。

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勝ち越し弾は「狙った」というドメさん。
「素直にうれしい」とご機嫌なご様子でした。

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めっちゃご機嫌。

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今年は交流戦で失速することもなく、好調を維持している阪神。
連勝は今季初となる「5」に伸ばした。

チーム打率など個々の成績をみると最悪なんですが、なぜか勝つんですよね。でもいいんです。なんでも勝てばいいんです。

不安要素は福原の体力だけ!

以上、今日の老虎でした。

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