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三回転とひとひねり。
みさき(ヴォーカル)、じゅりあ(ベース)、よしだ(ギター)、しげる(ドラムス)の4人組で、長崎を拠点とするバンドとのことです。
誰がどれか分からないので、しらべてみた。
と、いうことだそうです。
え・・・と、たぶんだけど、写真左から、じゅりあ、みさき、しげる、よしだ、ではないかと。
みさきの横わけ髪型と、しげるのヒゲから判断。
よしだがメガネかけてるけど。
三回転とひとひねりというグループ名も変わってるけど、ニュー・ミニ・アルバムのタイトル『メルヘン巻』もかなり変わってる。
「<メルヘン>は<空想と現実が一体となったお話>という意味もあることを知って、今回はそういうアルバムになってるなと思ったので」(じゅりあ)
うん、さっぱり分かりませんね(笑)。
「<巻>は、<カステラ巻>という長崎土産もあるし、巻くことや回転にこだわってるバンドなので」
ああ、ナルホド、巻いたり回ったりにこだわりがあるわけだ。あと、長崎土産も巻いてるし・・・って、なんのこっちゃ(笑)。
とりあえず、グループ名の「三回転とひとひねり」の意味を聞いてみたいよね。
・・・アイスクリームのことかな?
ちなみにジャケットのイラストはみさきが描いてるとのこと。
ちょっと雰囲気あるよね。ヘタウマな感じで。
こんなかんじ。
今回のニューアルバムはこんな感じ。
ちょとだけ作風かわった?
「ジャケは、大人になっても子供の頃の気持ちが忘れられない、妄想が髪に絡まりついて放したくても放せない少女をテーマに描きました」(みさき)
とのこと。うん、そんな感じだね。
さて、曲については・・・
「”魔法少女”のメロディーはアニメのオープニング・テーマのような爽快感のあるイメージで考えたので、バンド感は意識して作れたと思いますね」(みさき)
うーむ。
アニメのオープニングのような爽快感とバンド感のつながりが謎だぞ。
「”廃校が不服””B面”では、前半とは打って変わって壮大なバンド・アンサンブルや朗読などが駆使され、このバンドらしい一筋縄ではいかない魅力を感じさせてくれる」
壮大なバンド・アンサンブルと朗読が駆使されるらしい。
朗読?
「ラストの全員でのフィードバック・ノイズは新たな試みですね」(よしだ)
フィードバック・ノイズとは何ぞや?
「<みさきの声が冷たい>って言われるので、怪談っぽい雰囲気になるよう歌詞を調整しました」(しげる)
みさきの声が冷たい→怪談っぽい歌詞に調整・・・。
???
「ファンタジーからだんだんと現実に向かっていく感じ」(よしだ)
なんとなくだけど、よしだ以外はみんな不思議ちゃんのような気がする・・・。
「前作は自分たちだけの世界だったのが、まだ無理してるけど、周りと打ち解けてきたし、友達も出来たという雰囲気」(じゅりあ)
す、すいません、まだ打ち解けた気がしませんが、
そんな三回転とひとひねりの最新アルバムから聴いてみます。
三回転とひとひねり「廃校が不服」。
再生回数1600回。
ああ、なるほど。
たしかに壮大なバンド・アンサンブルと朗読だよね。
そして、怪談っぽい歌詞だよね。
聴いてみると納得しました。
「ファンタジーからだんだんと現実に向かっていく感じ」
っていうのもちょっと分かる気がするなあ。
メルヘン巻のダイジェスト版がありました。
なんだろ、この感じ。
ちょっとだけ、打ち解けてきました(笑)。
コメントが1個だけありました。
いいですねぇ?
僕は、こういうの大好きですよ!?
ええ、こういう感じ、そんなに嫌いじゃないですよ。
不思議な雰囲気のある三回転とひとひねりでした。