bounceを読んだら。372号その3:空想と現実が一体、ファンタジーから現実に向かっていく「三回転とひとひねり」

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13ページ。
三回転とひとひねり。

みさき(ヴォーカル)、じゅりあ(ベース)、よしだ(ギター)、しげる(ドラムス)の4人組で、長崎を拠点とするバンドとのことです。

誰がどれか分からないので、しらべてみた。

三回転とひとひねり

http://sankai-hineri.net/


と、いうことだそうです。
え・・・と、たぶんだけど、写真左から、じゅりあ、みさき、しげる、よしだ、ではないかと。
みさきの横わけ髪型と、しげるのヒゲから判断。
よしだがメガネかけてるけど。

三回転とひとひねりというグループ名も変わってるけど、ニュー・ミニ・アルバムのタイトル『メルヘン巻』もかなり変わってる。

「<メルヘン>は<空想と現実が一体となったお話>という意味もあることを知って、今回はそういうアルバムになってるなと思ったので」(じゅりあ)

うん、さっぱり分かりませんね(笑)。

「<巻>は、<カステラ巻>という長崎土産もあるし、巻くことや回転にこだわってるバンドなので」

ああ、ナルホド、巻いたり回ったりにこだわりがあるわけだ。あと、長崎土産も巻いてるし・・・って、なんのこっちゃ(笑)。

とりあえず、グループ名の「三回転とひとひねり」の意味を聞いてみたいよね。
・・・アイスクリームのことかな?

ちなみにジャケットのイラストはみさきが描いてるとのこと。
ちょっと雰囲気あるよね。ヘタウマな感じで。

回覧盤

http://subenoana.net/archives/3851


こんなかんじ。

メルヘン巻

http://subenoana.net/archives/4797


今回のニューアルバムはこんな感じ。
ちょとだけ作風かわった?

「ジャケは、大人になっても子供の頃の気持ちが忘れられない、妄想が髪に絡まりついて放したくても放せない少女をテーマに描きました」(みさき)

とのこと。うん、そんな感じだね。

さて、曲については・・・

「”魔法少女”のメロディーはアニメのオープニング・テーマのような爽快感のあるイメージで考えたので、バンド感は意識して作れたと思いますね」(みさき)

うーむ。
アニメのオープニングのような爽快感とバンド感のつながりが謎だぞ。

「”廃校が不服””B面”では、前半とは打って変わって壮大なバンド・アンサンブルや朗読などが駆使され、このバンドらしい一筋縄ではいかない魅力を感じさせてくれる」

壮大なバンド・アンサンブルと朗読が駆使されるらしい。
朗読?

「ラストの全員でのフィードバック・ノイズは新たな試みですね」(よしだ)

フィードバック・ノイズとは何ぞや?

「<みさきの声が冷たい>って言われるので、怪談っぽい雰囲気になるよう歌詞を調整しました」(しげる)

みさきの声が冷たい→怪談っぽい歌詞に調整・・・。
???

「ファンタジーからだんだんと現実に向かっていく感じ」(よしだ)

なんとなくだけど、よしだ以外はみんな不思議ちゃんのような気がする・・・。

「前作は自分たちだけの世界だったのが、まだ無理してるけど、周りと打ち解けてきたし、友達も出来たという雰囲気」(じゅりあ)

す、すいません、まだ打ち解けた気がしませんが、
そんな三回転とひとひねりの最新アルバムから聴いてみます。

三回転とひとひねり「廃校が不服」。
再生回数1600回。

ああ、なるほど。
たしかに壮大なバンド・アンサンブルと朗読だよね。
そして、怪談っぽい歌詞だよね。
聴いてみると納得しました。
「ファンタジーからだんだんと現実に向かっていく感じ」
っていうのもちょっと分かる気がするなあ。

メルヘン巻のダイジェスト版がありました。

なんだろ、この感じ。
ちょっとだけ、打ち解けてきました(笑)。

コメントが1個だけありました。

いいですねぇ?
僕は、こういうの大好きですよ!?

ええ、こういう感じ、そんなに嫌いじゃないですよ。

不思議な雰囲気のある三回転とひとひねりでした。

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