2016/9/14 広島戦:「逆転は広島のお家芸」見事な再逆転劇で敗戦

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

すでに優勝を決めてしまった広島との対戦。阪神はギリギリCSに望みを残しつつ、最下位に落ちる危険もある大事な試合でしたが、広島の勢いは止まらない。すでに消化試合とはいえ、広島カープに気の緩みは見られない。

巨人戦ですら空席が目立つほどファン離れが進んでいましたが、皮肉にも広島戦はレフトスタンドも完全にうまる・・・真っ赤に。ラッキーセブンの風船飛ばしでは、レフトスタンドがキレイに赤く染まっていました。

移動日にあたるこの試合、新井さんはスタメンを外れました。藤浪が先発のときは打撃を崩される危険があるから外れるという話もあります。(アレ球だからという意味かな?)

大和のチキン南蛮を食べてみました。とてもおいしいのでオススメですね。でも、ちょっと量が少ないかな。食の細い大和に合わせたということか。

「利久」の牛タン弁当を再び食べる。
うーん、容器の肉ゾーンに隙間があるのだが。4月に食べたときと比べて肉が小さくなっているような気がするゾ!漬け物の量も少なくなっている気がするゾ!

今季、調子が上がらずに終盤まできてしまった藤浪が先発。そして、今日はなんと梅ちゃんがスタメン捕手。

久しぶりに板山も1軍に上がってきましたね。最近の選手起用をみてみると、来季に向けていろいろな選手を試し始めているようにも思えます。

さて、とうとう「4年連続2桁勝利」が絶望的となった藤浪ですが、今日も初回の立ち上がりに苦しみました。1回だけで3つの四球を与えて2失点してしまう。

155キロ超のストレートをビシビシ投げ続け、鈴木の打席では自己最速となる「160キロ」を計測した藤浪でしたが、どうも結果につながらない。やっぱり、もっと制球力をみがく必要があるのかも。

しかしそのすぐ後の1回裏。
荒木が何とか粘って四球を選ぶと髙山のヒットで1、3塁。ドメさんが四球を選んで満塁とすると、

最近、あまり調子がよくないゴメスがサードゴロを打つ間に1点を返す。1対2。

6回にも失点して1対3となるが、7回裏に反撃に出る。
上本の四球、北條がエラーで出塁すると、荒木が細い体を張って(死球)満塁に。

1アウト満塁の場面で、髙山の打球は何でもないファーストゴロとなるが、松山の本塁への送球がワンバウンドとなり、上本が見事にホームイン。

さらにドメさんの犠牲フライ、

そしてゴメスのセンターへのタイムリーヒットで4対3と勝ち越す。あとは2イニングを抑えれば勝ち試合となるのだが・・・

なんと、8回表にサターホワイトが広島打線につかまる。安部に2点タイムリーを打たれて逆転を許してしまう。

逆転は広島カープのお家芸。
今日は阪神が見事に逆転して勝利をつかんだかと思ったけど、やはり勢いの違う広島に再逆転されてしまった。これが優勝チームとの差なのか・・・。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter