bounceを読んだら。370号その1:RUSTIEの「Green Language」を理解するのは難しい・・・

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

RUSTIE
14ページ。
RUSTIE。

「いまでも、あまり話したくないって思ってるんだ。俺のことを伝える役割は音楽に任せておきたいから、俺自身から説明しすぎないようにしてる。・・・」

のっけからスカした感じだけど、けっこう若いよね。ちょっとFKA TWIGSと同じ匂いがして危険なんだけど。

2011年のファーストアルバム「Glass Swords」が高い支持を得て、The Guardian誌で最優秀ファーストアルバムになったそうな。

世間の反応について、「自分のため、それから俺の音楽に以前から興味を持ってくれていた奴らのために作ったから、それ以上の反響は驚きだった」とのたまう。

やばい、ますますFKAっぽいぞ。

そしてセカンドアルバムを制作する。
すると・・・

「アルバムがだいたい出来上がってきた頃、セカンドアルバムがどう受け止められるか心配になってきた。いまでも心配だけど」

あら、いきなり弱気になっちゃったね。実はちょっと素直なヤツですか?

そんなRUSTIE。
どんな音楽なのか。

「俺はいまでも、加速するような感じや、クラブやレイヴで遊び始めた頃に感じたような気分を曲にしようとしている。・・・」

レイヴといえば、の○ピーがアレして逮捕されたパーティーのイメージなんだけど。そんなアレをアレしちゃうような遊びをしていた頃の気分を曲にしているそうな。
なんだか破廉恥な感じだなあ。

今回のアルバムのタイトルは「Green Language」という。
Green Languageとは何ぞや。

「<Green Language>とは<鳥たちの言葉>という意味」

ほう。鳥たちの言葉だそうです。なんか、ネイチャーな感じですね。

「3~4年前に錬金術や秘教についての本をいろいろ読んでいた時、何度か遭遇した言葉なんだ」

なんだって?
錬金術?
秘教?

なんだかヤバい話になってきたよ。やっぱ、この人アレをアレしちゃってるんじゃないの?

「自分の潜在意識や高次元の自分に触れたりすることができる。・・・俺が音楽に対して感じることと似てると思った」

なんか、この人の音楽聴くの怖くなってきたなあ。

「Green Languageをどう聴くのか、解釈は人それぞれ。ただ、その煌めきがどんな色に映ろうとも、それがとんでもない光だという印象は多くの人に共通するはずだ。」

だそうです。

では、そのとんでもない光が感じられるという「Green Language」を聴いてみたいと思います。

Rustie「Velcro」
再生回数1万回。

ん?

ちょっとイメージ違ったね。
なんだかピコピコしてるなあ。ゲーム音楽っぽいぞ?

うーん。
なんだかわからないなあ。

そもそもvelcroってマジックテープのことだよね。どういう曲なんだ?ってことで、辞書を引いてみます。

・・・

えー、もうひとつ、意味があるようです。

「レズビアン」

だそうです。はい。
…なんだか妙に卑猥なこと想像しちゃったよ。

さっぱりわかんねー。
コメント見てみましょうか。

messii?

Awesome!

Love this song?

This absolutely blows my mind?

この人は何者ですか?良すぎるんだけど?

ほんとですか?
めちゃめちゃ大絶賛なんですけど・・・。

え?
なに、みんなはGreen Languageが理解できるの?

自分には理解できませんでした。
今回は自分の音楽素人っぷりをあらためて思い知らされました。

うーん。
わからん。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter